自分なりの音楽の楽しみ方を見つけよう(*^_^*)
2016/08/16 (Tue)
夏休みも後半になりましたが、宿題は終わったでしょうか(~_~;)
うちのピアノ教室でも「あとは自由研究だけだよ。」とか、「とっくに終わったよ」また、「夏休み初日でドリルを全部終わらせた!」というツワモノもいました。
実にいろんな性格の子どもがいて話すのがとても楽しみです。先日、発表会の打ち合わせでプログラムの作成準備をしてきました。その話を今年初めて発表会に参加する年長さんの女の子に「○○ちゃんは一番最初だよ♪」と話したところ、お母様はドキドキしているのに反して、子どもは「やった~!私一番がイイ!!」と元気よく答えてくれました。
楽屋での雰囲気を思い起こすと、みんな小さい頃は何だか楽しいイベントで終わっているようですが、小学校3、4年生くらいから緊張する~という言葉が出るようになり、中高生になると緊張と戦う感じで張りつめた空気が漂っています(*_*;
こんな一場面でも幼稚園から高校生になるまで参加した生徒さんたちの成長を感じることが出来ます。出場直前に小さい手をギュッと握って 「よし!大丈夫!」と送り出したり、戻ってきた時に「良かったよ!」とハグしたり・・・(#^.^#)
中でも一番記憶に残っているのが、小さい頃からポピュラー音楽が好きで小学校の時にBoz Scaggsの”We're All Alone”を弾きたいと言って私をビックリさせた女の子がいました。音楽には歌詞の意味やコードの理屈がわからなくても、ただ美しい・心地よいと感じる波動を伝える力があるのだ・・・と実感しました。彼女は高校2年までうちに通っていましたが、中学3年生の発表会で、どうしてもこの曲が原曲に近い状態で弾きたい!と言ってアンジェラ・アキさんの「拝啓、十五の君へ」を本当に気持ちを込めて弾いてくれました。ステージから戻ってきた時には、こちらが感動して涙が出ていました。その後もベートーヴェンソナタ月光が弾きたいと言って弾きこなしたり、本当に色々なジャンルに興味を持って楽んでいました。
”好きこそものの上手なれ”という言葉がありますが、本当に弾きたいと思った曲にめぐり会って、弾きたい気持ちがそれを後押ししてくれて、感情を移入して生み出された音楽は、まさに芸術でした(*^_^*)
うちのピアノ教室でも「あとは自由研究だけだよ。」とか、「とっくに終わったよ」また、「夏休み初日でドリルを全部終わらせた!」というツワモノもいました。
実にいろんな性格の子どもがいて話すのがとても楽しみです。先日、発表会の打ち合わせでプログラムの作成準備をしてきました。その話を今年初めて発表会に参加する年長さんの女の子に「○○ちゃんは一番最初だよ♪」と話したところ、お母様はドキドキしているのに反して、子どもは「やった~!私一番がイイ!!」と元気よく答えてくれました。
楽屋での雰囲気を思い起こすと、みんな小さい頃は何だか楽しいイベントで終わっているようですが、小学校3、4年生くらいから緊張する~という言葉が出るようになり、中高生になると緊張と戦う感じで張りつめた空気が漂っています(*_*;
こんな一場面でも幼稚園から高校生になるまで参加した生徒さんたちの成長を感じることが出来ます。出場直前に小さい手をギュッと握って 「よし!大丈夫!」と送り出したり、戻ってきた時に「良かったよ!」とハグしたり・・・(#^.^#)
中でも一番記憶に残っているのが、小さい頃からポピュラー音楽が好きで小学校の時にBoz Scaggsの”We're All Alone”を弾きたいと言って私をビックリさせた女の子がいました。音楽には歌詞の意味やコードの理屈がわからなくても、ただ美しい・心地よいと感じる波動を伝える力があるのだ・・・と実感しました。彼女は高校2年までうちに通っていましたが、中学3年生の発表会で、どうしてもこの曲が原曲に近い状態で弾きたい!と言ってアンジェラ・アキさんの「拝啓、十五の君へ」を本当に気持ちを込めて弾いてくれました。ステージから戻ってきた時には、こちらが感動して涙が出ていました。その後もベートーヴェンソナタ月光が弾きたいと言って弾きこなしたり、本当に色々なジャンルに興味を持って楽んでいました。
”好きこそものの上手なれ”という言葉がありますが、本当に弾きたいと思った曲にめぐり会って、弾きたい気持ちがそれを後押ししてくれて、感情を移入して生み出された音楽は、まさに芸術でした(*^_^*)
スポンサーサイト