fc2ブログ

♪ ピアノは弾けるともっと楽しい ♪

日々成長していく子供たちと一緒にいられる幸せのツブヤキ(*^_^*)

今年も宜しくお願いします(#^.^#)

 今年も母校の青山学院大学が箱根駅伝で3連勝プラス昨年の3大駅伝の制覇を果たしました!(^^)!

本当にスゴイ!!走りは勿論のこと、多数のマスディアに登場した彼らのインタビューの受け答え、監督の応対にもっと驚かさせました。物応じしない堂々とした、だけど自由(昔から軽い♫チャラい♫が伝統?)な受け答えが、とても楽しそうで、地味で過酷なマラソンの印象とはかけ離れた印象でした。

 ちょうど朝のテレビ番組で原監督の生徒たちへの指導の方針や合宿所での生活規律などを放映していたものを目にしました。
今どきの若者たちをヤル気にさせる言葉がけで、否定的な事ではなく、前向きな言葉で接する事、ある一定のルールを守る事が出来ていたら余計に叱らない、自信をつけるには、目標設定のハードルを最初は低くして達成感を感じてから少しずつ目標を上げていく等、とてもピアノレッスンにも参考になりました。

 また、思いがけず自分自身の子育てでの反省点も浮上してしまいました。「自分のやりたい事を素直に話したのに即座に否定された事が何度かあった(;一_一)」と息子に言われて、こちらとしては先々の事を考えて良かれと思って発した言葉が彼は否定されたと感じていた事実に今更気づかされ申し訳ない思いと言葉がけの難しさを痛感しました。
 
 それからもう一つ、青学のチームワーク作りの中で、「上下関係を作らない」というキーワードがありました。これも親子や嫁姑、会社でも似たような理不尽な事を強いる・意見する事を許されない可能性がある関係です。人は頭から全面否定されてしまうと、もう自分の本当の気持ちは押し殺してしまう又は諦めてしまう・・・
 もちろん経験豊かな年長者を敬う気持ちも大事ですが、もっと違う角度から改善出来る意見に耳を貸すゆとりを持って、これから年長者になりつつある人生に役立たせたいなぁと思いました。原監督スゴイ(*^^)v




 
スポンサーサイト