時代の流れに逆らわない!
2018/06/10 (Sun)
最近になって子どもたちを取り巻く環境がまた変化してきました。
①ご両親が共働きが当たり前になりつつある事。
②小学校の教育課程に英語が必修になる一方、他の科目の授業数がまだまだ足りていない事。
③中学受験をする生徒さんが増えてきた事。
一昔前は、レッスンに親御さんが一緒に参加する例えばヤマハやカワイの幼児科のようなパターンでグループレッスン中心の音楽教室もたくさんありました。(ここに関しては、土日のニーズの方が増えているようです。)
ただ、平日に家庭学習をしている時間に親が不在という家庭が昔より多いので、実際に子どもが帰宅してからどのような時間の過ごし方をしているかわからないご家庭も増えてきています。
また学校でも授業時間数が足りていないため、家庭学習に預ける事になりプールや体操、英語、学習塾など、本来学校で教育しなければならない課程を習い事として外へ依頼する形になってきています。
うちのピアノ教室は忙しい子どもたちが少しでも長く楽しく続けられるように振替制度を設けたり、レッスン時間数を普通のピアノ教室より多く設定してあります。(増設したことで成果がかなり上がってます!)ひとりで自習出来るまでには、小さいお子さんには難しく、やはり時間がかかります。
また更に内容を(テキスト選びやノウハウ)を研究する事で、より今の時代にあったレッスンが出来るのではないか常々考えています。
最近新たに師を見つけ研究会で全国のピアノの先生との意見交換や講座で勉強しています。すると、まだまだ知らなかった情報をたくさん発見することが出来ました。
このところ結構有名なアーティストさんの中にも譜読みが出来ない方がたくさんいらっしゃるようで耳コピに近い方法(頭の中で描いたメロディーをパソコンで入力、または相方に譜面を起こしてもらう等)で作曲なさるそうです。
すると普通に譜面から作る曲よりもリズムもコード(伴奏)より複雑になってきています。
子どもたちがよく耳にする、弾きたがるポピュラー曲は簡単そうに聞こえてしまうのですが、実はクラシックの曲より難しい事が実際に弾いてみると判ります。
それでもやはり耳から入ってきた弾きたい!と思った曲を弾きたいですよね^^;
そこでこれからは譜面に拘らず弾く(耳コピには耳コピで)練習と譜面を読みながら練習する両方を上手くとり入れる事も現在の忙しい子どもたちには必要なのかなぁと、昭和時代のレッスン(譜読みが出来なければ先に進めない)を受けてきた私も頭を柔らかくしていかなければ!と思うのでありました^^;
本来音楽って楽しめないとね(*^_^*)
①ご両親が共働きが当たり前になりつつある事。
②小学校の教育課程に英語が必修になる一方、他の科目の授業数がまだまだ足りていない事。
③中学受験をする生徒さんが増えてきた事。
一昔前は、レッスンに親御さんが一緒に参加する例えばヤマハやカワイの幼児科のようなパターンでグループレッスン中心の音楽教室もたくさんありました。(ここに関しては、土日のニーズの方が増えているようです。)
ただ、平日に家庭学習をしている時間に親が不在という家庭が昔より多いので、実際に子どもが帰宅してからどのような時間の過ごし方をしているかわからないご家庭も増えてきています。
また学校でも授業時間数が足りていないため、家庭学習に預ける事になりプールや体操、英語、学習塾など、本来学校で教育しなければならない課程を習い事として外へ依頼する形になってきています。
うちのピアノ教室は忙しい子どもたちが少しでも長く楽しく続けられるように振替制度を設けたり、レッスン時間数を普通のピアノ教室より多く設定してあります。(増設したことで成果がかなり上がってます!)ひとりで自習出来るまでには、小さいお子さんには難しく、やはり時間がかかります。
また更に内容を(テキスト選びやノウハウ)を研究する事で、より今の時代にあったレッスンが出来るのではないか常々考えています。
最近新たに師を見つけ研究会で全国のピアノの先生との意見交換や講座で勉強しています。すると、まだまだ知らなかった情報をたくさん発見することが出来ました。
このところ結構有名なアーティストさんの中にも譜読みが出来ない方がたくさんいらっしゃるようで耳コピに近い方法(頭の中で描いたメロディーをパソコンで入力、または相方に譜面を起こしてもらう等)で作曲なさるそうです。
すると普通に譜面から作る曲よりもリズムもコード(伴奏)より複雑になってきています。
子どもたちがよく耳にする、弾きたがるポピュラー曲は簡単そうに聞こえてしまうのですが、実はクラシックの曲より難しい事が実際に弾いてみると判ります。
それでもやはり耳から入ってきた弾きたい!と思った曲を弾きたいですよね^^;
そこでこれからは譜面に拘らず弾く(耳コピには耳コピで)練習と譜面を読みながら練習する両方を上手くとり入れる事も現在の忙しい子どもたちには必要なのかなぁと、昭和時代のレッスン(譜読みが出来なければ先に進めない)を受けてきた私も頭を柔らかくしていかなければ!と思うのでありました^^;
本来音楽って楽しめないとね(*^_^*)
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