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♪ ピアノは弾けるともっと楽しい ♪

日々成長していく子供たちと一緒にいられる幸せのツブヤキ(*^_^*)

幼児期の"あるある"は大丈夫?

新しい年度を迎え、保護者の皆様もお子様の成長に更なる期待と希望をお持ちの事と存じます。

今回は幼児期にレッスンでよくある疑問、悩みについて少し触れてみたいと思います。
① 家では弾けていたのに教室に来ると出来ない。

② 風邪でもないのに鼻をほじったり顔や髪をやたらに触る。

③ ドリルでは音符が読めるのに弾こうと思うと場所がわからない。

まず①について考えられる原因は家のピアノと違うので、鍵盤がすごく沢山あるように見えてしまう。また、いつも保護者の方に頼って練習していると自信が無いために弾きだせない、などがあげられます。

解決策としては、ピアノを練習する習慣は各ご家庭で決めて頂いて、練習もできるだけ自分でやらせてみる、もし間違えていても指摘して大丈夫な時期や性格なら少しアドバイスしてもかまいませんが、基本的にそのまま次週に持ってきて頂いてかまいません。私も息子にプレッシャーを与えて失敗した苦い経験があるので(>_<)

②についてはピアノに対する価値(大人は金額で⁈)やどうやって手入れをしているのか、なぜ大切に扱わなければいけないのかが分かれば解決出来ます。

または緊張からくるもの(特に男の子に多い)なら少しずつ私との距離が近づいてくれば大丈夫ですが、なかには他の原因でストレスからくるチックなども考えられます。 気になる場合はご相談下さい。

③については、幼児期から低学年までは定着するまでに時間がかかるのが普通です。
毎回のレッスンで、文字と鍵盤の場所との一致、指の動きとの連動能力をつけていきます。
稀に器用なお子さんはレッスン中に直ぐに出来てしまう事もありますが、絶対比較しないでください。(自分の子供時代や兄弟姉妹など)

この時期は進度はゆっくりでも出来ると楽しい❣️をまず第一に考えてあげましよう。


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明けましておめでとうございます。

今年もお正月は実家に帰省していました。箱根駅伝のコースが近所なので、沿道で応援する事が毎年恒例になっています。

母校の青山学院は今年は総合優勝は逃しましたが、復路の巻き返しは圧巻でした(^^)

今年は教室の子どもたちも中学生が8人になる予定です。忙しい中でもピアノを続けられるよう、イベントや練習メニューを考えていきたいと思います。

今年も宜しくお願い致します❣️