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♪ ピアノは弾けるともっと楽しい ♪

日々成長していく子供たちと一緒にいられる幸せのツブヤキ(*^_^*)

基本的な練習について

最近、所属しているピアノの先生グループの研究会で、宿題をやってきた!という生徒さんたちの"やってきた!"にびっくりした先生方のお話の中で、もしかしたら、うちの教室にも思い当たる事があるのではと、今回記事にしてみました。

皆さんのご家庭では、お子さんが練習しているところをご覧になっていますか?
もし、毎日ベッタリでなくても、(特に幼稚園、小学校低学年)多少あるようでしたら1つのテキストにつき何回くらい何分、1週間のうち何日弾いていたか日数と、累計時間をたまに確認してみる事をお勧めします。

子どもたちの"やってきた!"の中には、1週間に1回、ピアノのレッスン前にちょこちょこっと弾いてくるのも"やってきた"に入ります。あとは、出来るところだけ弾いてきて、出来ないところは放りっぱなしで2、3週間同じ事をレッスンの中で練習する羽目に。
せっかくお月謝を払ってピアノを習っているのですから、宿題を有効活用して行きたいと思います。なるべく抽象的な伝え方、例えば"今週は頑張る"ではなく、"どの部分を、どうやって弾いてくる"と子どもたちにレッスンの時に伝えます。
出来るだけ具体的に何日、何分、何回、何処をと伝えますが、出来なかった場合は、怒るのでは無く、次回からの方法をお子さんと話し合って決めて行きます。大人でもサボりたい時はありますから(;_;)
練習の習慣づけを小学生のうちから目標を自分で立てて、こなして行けるように育ててあげたいと思います(^^)
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